ニューノーマル展「いろどる」~紙とくらしと植物と~

2/9(土)の午後。
基山フューチャーセンターラボは、地域の暮らしと地域のものづくりを意識できる素晴らしい空間となりました。

佐賀県事業ニューノーマル展の分科会「いろどる」〜紙とくらしと植物と〜
一緒に考える人は、花屋「Tsumugi」サワムラヒナさんと「紙漉思考室」前田さん。
とにかくステキなおふたり。

目的や概要説明のあと、町内の400坪のお庭をご厚意で草花を摘ませて頂きました。
サワムラさんは一言。「ワクワクします!なにがって、とにかく豊かなんです!」
思い思いに摘まれる草花。

そのあと会場へ戻り、しっかりと水あげ作業。
さぁ!いよいよワークへ。

前田さんの和紙はまさに魔法の紙。
バックにかざしただけで、小さなビーカーに巻きつけただけで、あら不思議!
そうだ、和紙って土地の植物の繊維から生まれるから、相性もいいのかも!
出来上がったかわいい作品は記念撮影でパシャリ。

どれもホントに身近な植物なのに驚くほどいろんな表情を見せてくれます。
こういったイベント的なことでなく、ニューノーマル、新しい日常の暮らしの中に。
とても心地よい日常の中の非日常を気付かせて頂きました。

会場に選んでいただいたことに、ただただ感謝です。