基山フューチャーセンターラボ あなたは今どんな靴を履いていますか？
サイズの合わない靴、踵の高い靴、先の尖った靴で足をいじめていませんか？
人間の足は、一人ひとり違います。
また、左右でも違います。
私の作る靴は、足をきちんとホールドする踵、土踏まずの内側に沿うカーブがあるラスト（木型）を使用しております。
また、幅が広く作られた前足部の中でつま先は自由に、足の本来の形に広がります。
そして、もちろんローヒールです。
言ってみれば、『足そのものの形をしている靴』です。
少し変わった形だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
健康な形をキープしている足は強いつま先を、土踏まずを、足首を、脚を、すっと伸びたエレガントな姿勢を、自然なバランスを、
健康的な歩行を、そしてより良い生活を作り出すと私は考えます。
この考え方やデザインは、イギリスでの師匠であるRuth Emily Daveyと、その師匠であるAlan James Raddonの哲学を受け継いだ、
非常にシンプルなものです。
私は、イギリスのウェールズ地方にある自然に囲まれた田舎町でこの考え方に共感し、修行をしていました。
そこでとても驚いたのは、皆本当によく歩くということです。
そして帰国して地元の佐賀県に改めて住み始めて残念に思うのは、歩いている人があまり居ない、ということです。
あなたは一日にどれくらい歩いていますか？
痛い靴が理由で、歩くのが億劫になってはいませんか？
MarikoKでは、デザインから仕上げまで全て私が行っています。
柔らかくも丈夫な革を使用し、スエードのライニング（裏革）を使用することで、より高い柔軟性を実現しています。
あなたのためだけの手作りのオーダー靴なので、もちろん色の組み合わせも自由です。
刺激的なショッキングピンクからクラシックなブラウンまで、本当に自由に。
オーソドックスな黒を選んでも、糸やライニング（裏革）の色で遊ぶこともできるのです。
今履いている靴に、自分の足に悩みのある方、ご連絡をお待ちしております。
Mariko Kato
