まちゼミ_多田千尋さん

【参加者募集】

今年度2回目のまちゼミを開催します。講師は東京おもちゃ美術館 館長 多田千尋さん。テーマは「多世代交流と市民性創造のおもちゃ美術館」。

早稲田大学においても人気講座第2位を誇る講師が、いま全国に広がるおもちゃ美術館の意義やウッドスタート、木育の必要性を丁寧に説明いただきます。

「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」
40年前に紡ぎ出したフィロソフィーは、東京おもちゃ美術館のネーミングに大きな意味を与えています。そのことからもわかるように、「芸術」と「遊び」は歴史的にも、具体的な活動実績から見ても、とても親和性が高いものです。

長い歴史の中で人間に生きる勇気と喜びを与え続けてきた「芸術」の意義は、あまりにも偉大です。一方「遊び」は、人類が生んだ最大の財産とも言え、健常児であろうが、病児であろうが、子どもの発育にとって、食事と同じように大切なものです。さらには認知症であろうとも、人生のフィナーレを輝かせるためには、遊ぶ文化は必須です。

「芸術」が持つ普遍的な力を「遊び」に融和させ、「遊び」の魅力を「芸術」と融合させることによっ
て、「芸術」と「遊び」を創造的に掛け合わせ、化学変化を導き出していくおもちゃの魅力を存分に味わってください。

申込先⇒  https://ws.formzu.net/fgen/S172392619/

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